人並みの収入があるのにお金が貯まらない?
公務員として13年働いたのですが思ったより貯金が無いなあと漠然と感じていました。
正確に把握するため家計簿アプリと支出管理表を作成したところ…
「赤字やん・・・」
ではなぜ、一応の貯金はあるのか?
「ボーナスさんのおかげやん・・・」
そうなんです。我が家は月の収入だけでは赤字で、年2回のボーナスによって何とかプラマイゼロという家計状況でした。
公務員だったので比較的ボーナスもあてにできるものの、いつ無くなってもおかしくないのが賞与というものです。
ボーナスに頼らない家計を作らないといけないと思い、家計をしっかり把握するようにしました。
赤字の原因は?
結論
✅️ 通信費(スマホ)が高い
✅️ 民間保険料が高い
✅️ 外食が多い
✅️ 食材費が多い
✅️ 習い事費が多い
このような原因が判明。子どもの習い事費は削りたくないと夫婦で一致したため、その他の固定費と変動費の削減に着手していくことになります。
①通信費(スマホ代)の改善
結論、楽天モバイルに変更することで月額8,000円安くなりました。
日本通信SIMなどもっと安いキャリアもありましたが、我が家は楽天経済圏の住人になりかけていたため迷うことなく楽天モバイルへ変更。
それまで大手キャリアで月1万円オーバーだった通信費が2200円程度へ。月8000円の削減です。
②民間保険の見直しと解約
別記事でも解説しましたが、民間保険で月55,000円払っていたので見直しと解約を実行。
不要な保険は全て解約して月額5万円を削減
具体的には、
✔ がん保険
✔ 終身生命保険
✔ 割高な掛け捨て生命保険
を解約して、
🟢 収入保障保険
🟢 自動車保険(対人対物無制限のみ)
🟢 火災保険
のみに絞りました。
見直しにより月の保険代は4,000円程度となりました。
③外食費・食材費の改善
子どもが2人いると一回の外食もそこそこの出費になります・・・。
かと言って外食を0にすることは難しい。
そこで、
✅️ 自炊力向上
✅️ 外食頻度の適正化
を実行しています。外食の割合を半分にできれば単純に外食費は2分の1になります。
目指せ黒字家計!(まとめ)
支出の見直しと夫婦の相談によって、なんとか数字上は黒字家計となっています。
しかし、子どものいる家庭では病気など突飛な支出もありますし、家族旅行やテーマパークへのお出かけなど何かとかさむことが多いのが現状です。
これから1年間しっかりと支出管理をして、突然の支出にも余裕を持って備えられる力強い家計を作っていこうと思います。
いくら使っていいかの予算が数字でわかっていると、後ろ髪を引かれることなく使うことができて気持ちがいいです。
皆さんもぜひ家計管理に挑戦してみてください!
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