皆さんはラウール・ゴンサレスというサッカー選手を知っていますか。
ラウールはサッカーをやっていた私にとってアイドルの1人であり、最も好きな選手の1人です。
本記事では、ラウールの経歴やプレースタイル、獲得したタイトルなどについて解説していきます。
ラウール・ゴンサレスとは
- 元スペイン代表のサッカー選手
- レアル・マドリーで長くプレーしたレジェンドで背番号は７
- 主なポジションはFW（フォワード）
- 利き足は左
ラウールが獲得した主なタイトルや個人賞
【レアル・マドリー】（スペイン）
- リーガ（94-95、96-97、00-01、02-03、06-07、07-08）
- スーペルコパ（97-98、01-02、03-04、08-09）
- UEFAチャンピオンズリーグ（97-98、99-00、01-02）
- UEFAスーパーカップ（02-03）
- トヨタカップ（1998、2002）
【シャルケ04】（ドイツ）
- DFBポカール（10-11）
- DFLスーパーカップ（2011）
【個人】
- リーガ最優秀新人選手（1995）
- リーガ最優秀スペイン人選手（1997、1999、2000、2001、2002）
- リーガ得手王（98-99、00-01）
- UEFAチャンピオンズリーグ得点王（99-00、00-01） など
プレースタイル：ラウール・ゴンサレスの特徴
ラウールはクリスティアーノ・ロナウドのようなフィジカルも、メッシのようなドリブルも、エムバペのようなスピードもありません。
しかし、ゴールへの嗅覚、相手との駆け引き、卓越したテクニックを活かしたプレーでゴールを量産したプレーヤーです。
特に相手ゴールキーパーが動けないほど絶妙なループシュートはラウールの代名詞となっています。
また、利き足の左足だけでなく、ミドルシュート、ヘディングなど多彩な得点パターンを持っていることも特徴です。
自らが得点するだけでなく、アシストやチャンスメイクにも優れており、守備にも走れる献身性も持ち合わせています。
チームのためのプレーを最優先できる選手であるラウールは、どのチームでも最もサポーターに愛される選手でした。
【Youtube：ラウール・ゴンサレスの検索結果】
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素晴らしい人間性を持つラウール・ゴンサレス
プレースタイルに表れているとおり、素晴らしい人間性を持っておりこともラウールが人気である理由となっています。
ドイツのシャルケ04では、元日本代表の内田篤人選手ともチームメイトとなり、随所ですばらしい連携を見せていました。
なんと「めちゃイケ」のやべっち寿司に出演したこともあります！
ペナルティのワッキーが披露した「芝刈り機のモノマネ」ではモリエンテス選手と一緒に大爆笑
「今まで見た中で最高のギャグだ」
「芝は短めに頼むよ」
と最高の絡みをしてくれました
現在は指導者の道へと進んだラウール・ゴンサレス
2016年にアメリカMLSのニューヨーク・コスモスを最後に引退したラウールは、2018年より古巣レアル・マドリードのユースチームの監督として新たなキャリアをスタートしました。
U-15、U-18と年代を上げていき、2019年からはレアル・マドリードBチームの監督を務めています。
監督となれば厳しい面も必要となりますが、誰よりもチームのために走ってきたラウールなら、選手時代同様多くを勝ち取れる監督になれると思います！
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